れんちの備忘録

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ゆとり世代社会人が日々の中で調べたこと、考えたことのメモ

《ニコニコ超会議》入場するまでの待ち時間・混雑状況

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こんにちは、れんち です。

 ボカロオタなので、ボカニコ参加のために、つい先日の4/28(土)、4/29(日)の2日間開催されたニコニコ超会議2018に行ってきました。

 さて、超会議参加は今年でまだ2回目だったのですが、超会議初心者の身としては、現地会場(幕張メッセ)に到着してから列に並んで、どのくらいの時間で入場できるのか気になるところ。ですので、今後参加するときの目安とするために、今回僕が参加してみての、待ち時間、混雑具合をメモします。

 

 

 一般入場券と優先入場券の違い

 まず、一般入場券と優先入場券の違いですが、これはその名の通り、優先入場券を持っている人は、一般入場券を持っている人よりも優先して会場に入れる点にあります。
 優先入場者がほとんど列で待たされることなく会場に入れる理由としては、以下のことが考えられます。

  • そもそも一般入場者と並ぶ列が違う。
  • 優先入場券は発行枚数が制限されているため、優先入場者の数は一般入場者に比べて圧倒的に少ない。
  • 「優先入場者の待ち時間」=
      「自分より前に並んでいる人の荷物検査、チケットを切る時間」
  • 「一般入場者の待ち時間」=
      「自分より前に並んでいる人の荷物検査、チケットを切る時間」
        +「会場内混雑防止のために入場制限待ちの時間」

 

 上記の通り、優先入場者の待ち時間というのは基本的に手荷物検査待ちですので、列に並んだとしても、列が動かないということはなく緩やかに進み続けます。

 

 一方で、一般入場者は、列に並んでいる人の数がただでさえ多い上に、会場内の過度な混雑防止のために入場制限がかかるため、優先入場者よりもはるかに待ち時間が長くなります。入場制限のやり方としては、この手のイベント会場ではよくある方法を用いているようです。つまり、「入場口手前で係員に止められてその場で一旦待機」⇒「ある程度の時間経過(おそらく数分~十数分程度)の後、先頭の数十名だけ入場口へ進ませて、残りの列はまた数分程度待機」を繰り返します。このため、開催時間後1時間を経過してもかなりの時間待たされると思います。

 

待ち時間はどれくらいか?

 うろ覚えですが、僕が初めて参加した2017年の超会議(2日目)では、確か11時過ぎに会場に着いて一般入場券の列に並びましたが、1時間半は待たされた記憶があります。


 去年の結果を踏まえて、今年(2018年)は優先入場券を購入しましたが、待ち時間を計ってみた結果、

  • 1日目:20分程度(10時35分に列に並びはじめて、10時55分に入場口通過)
  • 2日目:10分程度(10時25分に列に並びはじめて、10時35分に入場口通過)

でした。この時間帯(10時半前後)で優先入場券をもっていれば、10分~20分程度で入場できるようです。

 なお、twitterを見る限り、開場直後の10時前後は最も列が長くなると予想され、「頑張って列に並んだ割に、入場したときには既に、開場前から並んでいた待機組でどのブースも混雑していた」なんことが考えられるので、一般入場券、優先入場券の有無にかかわらず、この時間に行くのは避けた方がいいと思います。

 

入場券の価格・購入方法

 多くのサイトに記載されていますが、2018年の入場券の価格は以下の通り。

  一般入場 優先入場
前売り券(1日券) 1,500円 1,600円
前売り券(2日通し券) 2,500円 2,700円
当日券 2,000円 販売なし

 

 なお、入場券には一般入場券、優先入場券の他に、団体入場券超歌舞伎指定席付入場券というものがあります。団体入場券は一般参加者にはあまり関係がないので割愛しますが、超歌舞伎指定席付入場券は優先入場券と同様に、優先的に会場に入ることができます。超歌舞伎指定席付入場券は1日あたり4,000円するため、他の入場券に比べ高額に思えますが、優先入場券代1,600円を差し引いた2,400円で、歌舞伎を1階席の指定席で観られると考えると破格の値段ともいえます。

 

入場券の入手方法ですが、前売り券の場合は超会議公式ホームページから、 コンビニ各種、アニメイト、チケットぴあ等のチケット販売サイトに飛んで、ネットで購入申し込み⇒店頭で支払・受け取りとなります。
当日券の場合は、幕張メッセ正面広場の側に当日券売場が設置されますので、そちらで購入します。

 

当日券に対し前売り券の方が断然安いので、行くことが決まっていたら前売り券を買うことをお勧めします。確か一般入場券であれば、開催日直前まで前売り券を購入できたと思います。

 

入場券の発売日は?

 ニコニコ超会議2018年の各種入場券発売日は、2018年1月20日(土)~開催日当日まででした。一般入場券は最悪、当日に入手できるので、超会議に参加できないということはないですが、優先入場券を購入するつもりの人は発売開始直後に買わないと、売り切れてしまうので注意してください。実際、今回の超会議でも発売から一週間もしないうちに売り切れていたようです。

会場内の混雑状況は? 

  今回の超会議では1日目、2日目ともに11時より前に会場内に入ることができましたが、それでも、10時から入場していた人が既に人気ブースに長蛇の列を作っており、1時間以上の待ち時間は普通にありました。


 僕もボカニコのためにペンライトを買おうと考えていましたが、物販ブースにはブースを取り囲むように長蛇の列が幾重にも連なっており、遠目にはレジが全く見えない状態だったので諦めました...。
 当然のことながら、午後になるにつれて混雑状況は悪化する一方で、『「ポプテピピック」もちかえれる竹書房』等、入場規制がかかったブースもあったようです。

まとめ

  実を言うと、僕が優先入場券について知った時にはもう既に完売した後でした。そのため、1日目、2日目ともに超歌舞伎指定席付入場券を購入して優先入場しました。歌舞伎を観るのは初めてでしたが、「大向う」という歌舞伎特有の掛け声や、役者さんの演技が新鮮でとても面白いと感じました。優先入場券が手に入らなかった人は、こちらの入場券を買っても損はないと思います。

 また、僕はボカニコ以外にはあまり興味がなかったので、11時ごろに入場できればいいと考えていましたが、グッズを本気で買おうと考えている人は開催時間前から並んでおいた方がいいかもしれません。

 最後に、本記事のまとめです。

POINT
  • 一般入場券で参加する場合、午前中に行くなら最低でも1時間は列に並ぶ覚悟が必要
  • 参加するつもりでいるなら、できる限り優先入場券を入手するべき。10時半頃に列に並んでも10分~20分程度で中に入れる。
  • 入場券の発売日は、超会議2018に関しては1月20日(土)から。優先入場券は1週間もしないうちに売り切れる。
  • 午後に行けば行くほど、会場の混雑具合は悪化する。11時前に入場できても人気ブース、物販は長蛇の列で、1時間以上待たされることは当り前

 最後まで読んでいただきありがとうございました。